今、エレクトーン奏者の方とコンサート開催に向けて
準備を進めています
具体的な開催日時はまだ決まっていません
というのは
オリジナル作品を演奏するコンサートにしたいと思っているからです
皆さんはエレクトーンという楽器をご存知ですか?
「ひとりオーケストラ」と称される(僕が勝手にそう言ってるだけですが)
電子鍵盤楽器です
両手はもちろん、足鍵盤もあって
しかもいろいろなボタンもたくさん
エレクトーン奏者の方は
楽譜を見ながら鍵盤を押し、ボタンを押し
とにかく見てるだけでも忙しい楽器です
楽器の中に
ありとあらゆる楽器の音データやリズムデータがあって
それらを駆使しながら演奏しているんですね
フルートなどのアコースティック楽器には無い魅力を持っていると思います
「いろんな音が出せていいなぁ…」と本気で思います(笑)
コンサートに際して
共演するエレクトーン奏者の方が
僕のために新作を3曲、書き下ろしてくれるのですが
その内の1曲が出来あがって
楽譜を受け取ってきました
初見で軽く合わせてみたのですが
作曲者の雰囲気にぴったりの
爽やかで優しい曲調で、すぐに気に入りました
それだけでなく後半には技巧的な(結構、難しい)部分もあって
場面転換のしっかりした曲です
しかし問題がひとつ
それはページ数が多く、楽譜をめくる箇所がない!という事
フルートは常に両手を使って演奏しますので
曲中に休みがないと自分で楽譜をめくることが出来ないのです
ということで
この問題を解決するために
頂いた楽譜を楽譜制作ソフトを使って浄書しました
僕は「Finale」というソフトを使用しています
このソフト
プロの方も使ってる高機能なもので
うまく使えばいろいろな事ができるそうです
僕はソフトの能力の半分も使えてないと思いますが…
とにかく優秀なソフトを使用しています
便利なもので
自分の都合のいいようにレイアウト出来るので
今回のように譜面がめくれない時には重宝します
きっとこれから残りの曲も出来上がってくるでしょうから
またこのソフトに頼ろうと思います
コンサートの情報が決まりましたら
案内ページにてお知らせ致します
楽しみにお持ちください♪